探偵の調査方法のサムネイル

2023年に探偵はどうやって浮気、不倫調査をやってるの?

要約

  • 浮気、不倫調査の方法は、近年でも変わらず張り込み、尾行が主な手段。
  • ここ数年で、ネットワークカメラを利用する張り込み方法が普及している。
  • 自動車での尾行は、GPS発信機を利用する場合がある。

はじめに

この記事では、探偵が浮気、不倫調査でどのように調査を行うかについて書いています。依頼者はお金を払って調査を依頼するので、調査は絶対に失敗してほしくないですよね。

調査の成功確率が高い探偵社を見極めるためにも、まずは、探偵の調査方法を理解することは重要です

探偵の調査方法も技術の進歩に伴って変化しています。この記事で、2022年で最新の調査方法を確認しておきましょう。

浮気、不倫調査の目的

探偵に浮気、不倫調査を依頼する人が知りたい情報は、主に以下です。

  • パートナーが浮気、不倫をしているかどうか
  • パートナーが、誰と浮気、不倫をしているのか
  • パートナーが浮気、不倫をしている相手の素性

探偵は、これらの情報を集めるために、調査を行います。

浮気、不倫調査の方法

浮気、不倫調査の成功確率を上げる方法を理解するには、まず、探偵が浮気、不倫調査をどのように行っているのかを知る必要があります。

浮気、不倫調査の目的を達成するために、探偵が用いる調査方法は、以下です。

  • 張り込み
  • 尾行

依頼者から提供される情報を元に、調査対象者を張り込み、調査対象者が動けば、尾行を始めます。調査対象者が浮気、不倫をしているのか、誰と会っているのか、相手はどんな人で、どこに住んでいるのか、など依頼者の知りたい情報を集めます。

では、探偵がどのように調査対象者を張り込み、尾行しているのかを解説します。

依頼者からの情報提供

探偵は、浮気、不倫調査で、張り込み、尾行をして、依頼者が知りたい情報を集めます。実際に、張り込み、尾行を行う上で必要になる情報があります。

それは、調査対象者の顔、格好、風貌、服装などの情報です。探偵は、調査前にこれらの情報を画像で依頼者からもらいます。探偵は、このような画像を「面取り画像」と呼んだりします。

張り込み

まず、張り込みと聞いてパッと浮かぶのは、下記のようなイメージだと思います。

街中の電柱、木、曲がり角などの物陰に隠れて、調査対象者が建物から出てくるのを目視で注視する。刑事ものの映画では、あんぱんと牛乳を持っている姿も浮かびますね。

テレビや映画などで、探偵や刑事の張り込みは、このような描写が繰り返されるので、私たちの頭の中にもこのようなイメージが付いています。

たしかに、数年前までの探偵の張り込みは、これに近い方法でした。しかし、2022年で最新の張り込み方法は、技術の進歩に伴い変化しています。

最近の探偵は、張り込みにネットワークカメラを使用します

新しい言葉が出てきましたね。安心してください。ネットワークカメラについて、この記事内で知るべき特徴は以下です。

  • 撮影した写真、映像を、リアルタイムでスマホ、パソコンで見れる
  • インターネットに接続されているので、どこからでも確認できる

イメージしやすいものとしては、防犯カメラやペット、子供見守り用カメラなどです。

最近の探偵は、調査対象者が出てくる建物の近くに、このネットワークカメラを設置して、探偵はその建物から少し離れた車内などで、ネットワークカメラの映像をリアルタイムに監視して、張り込みを行っています。

従来の目視による張り込みと、ネットワークカメラを利用した張り込みで、どんな違いがあるのでしょうか?

一つは、張り込みをする人の負担軽減が挙げられます。

張り込みは、数時間で終わるものでしょうか?

答えはNoです。例えば、調査対象者が浮気相手とホテルに入った後、いつ出てくるのかを予想することは困難でしょう。

人によっては、1時間で出てくる人もいますし、10時間後に出てくる人もいます。探偵は、調査対象者がホテルから出てくる、その一瞬をカメラに収めなければいけません。

建物の立地的に、目視による張り込みが車内から行える場合はラッキーですが、そうでない場合は、猛暑の日も、極寒の日も立って張り込みをする必要があります。

目視による張り込みの場合、猛暑の日に汗を拭ったその瞬間、極寒の日にダウンを羽織ったその瞬間に、調査対象者が出てきてしまい、カメラを向けることができなかったら、浮気、不倫の証拠を取り逃してしまいます

このようなリスクを減らせる点で、ネットワークカメラを利用した張り込みは優れています。

二つ目は、立地的な問題の解消が挙げられます。

張り込みでは、どこかの建物から出てくる調査対象者を撮影したいわけですが、どこからでも張り込みできるわけではありません。

大前提として、調査対象者に気づかれてはいけないので、物陰に身を潜める必要があります。しかし、建物の立地的に、身をひそめられる場所が、ほとんどない場合もあります。

この場合、従来の目視による張り込みだと、遠く離れた場所から張り込むことになり、調査対象者を判別しづらくなり、撮影した映像も不鮮明になることがあります。

この立地的な問題も、ネットワークカメラを利用すれば解消されます。

現場の実際の例をあげると、建物の立地的に身をひそめられる場所が少ない場合でも、自転車のサドルバックの中にネットワークカメラを忍ばせて、その自転車を建物の近くに置くことで、張り込みを行うことがあります。

上記のようなメリットがあるので、最近の探偵は、ネットワークカメラを利用した張り込みを行います。

探偵を選ぶ際には、このように張り込みの方法なども、確認してみてもいいかもしれません。

尾行

尾行の方法は、あなたの想像通りかもしれません。日本での主な移動手段として、下記があります。

  • 徒歩
  • 自転車
  • バイク
  • 自動車
  • 電車

探偵の尾行では、調査対象者の移動手段に地道についていくだけです。例えば徒歩の場合、調査対象者の何m後ろまで近づくかは、場所によります。

都内で人の行き来が多い渋谷のような場所だと、5m後ろから尾行してもバレません。田舎や住宅街だと、25m以上離れて尾行することが多いです。

探偵の尾行は、調査対象者を見失うリスクを考慮して、基本的に2人以上で行います。2人で尾行する場合は、一人は調査対象者の後ろから、もう一人は道路を挟んだ斜め後ろから尾行することが多いです。

電車の場合だと、さらに調査対象者に近づくこともあります。

例えば、満員電車の場合は、調査対象者がいつどの駅で降りるのか分からないので、背中合わせで電車に乗ることもあったりします。

自動車の場合は、調査対象者の車にGPS発信機を取り付ける場合もあります。

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